スワンのばか? [スワンのばか?]
題名の由来・・・
「swan」と「イワンのばか」のコラボです。
「swan」とは、店名です。(和訳:白鳥)
最近では外国語のネーミングは珍しくありませんが、
創業当時(50年前?)、「○×理容店」とか「バーバー○×」という
店主の氏名を冠にしたネーミングが一般的で、
英語はオシャレな方だった推測します。
今では、フランス語・イタリア語・純和風な屋号も増えましたが
ベタな言葉も親しみやすいのでこのまま行こうかと考えています。
なんだかんだ言っても中身が一番大事ですから・・・
あと、白鳥って優雅そうに見えて
水面下では必死に足を動かしてるそうです。
ワタシもよく余裕そうに見られるのですが
そう見せているだけで 結構、必死こいてるんですよ(笑)
そんなとこも好きですw
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「イワンのばか」は、なんとなく耳にしたことがありますよね?
ロシアの文豪:トルストイの作品で、
手元の本には「イワンのばかとその二人の兄弟」という題名です。
簡単なあらすじは・・・
あるところに裕福な農家あり、その主人には3人の子供がいました。
長兄は軍人・次兄は商人・末っ子(イワン)は後を継ぎ百姓になりました。
それぞれ成功していましたが財産分与をめぐり
長兄・次兄が権利を主張します。
裕福といってもその資産は農業にまつわるものばかりで
主人は跡継ぎのイワンにすべてを託したいと考えています。
長兄・次兄は「イワンはバカだからいらないでしょう」と言って
財産の3分の1をそれぞれが持っていってしまった。
そこで悪魔が出てきて3人が仲違いになるよう悪戯をしかけます。
軍人と商人の兄達はまんまと騙されて(欲を利用)失敗しますが
イワンだけはバカなので欲も出さずコツコツ働き騙されませんでした。
悪魔の悪戯の成り行きによって3兄弟は王様になります。
軍事国・商業国・農業国(イワン)です。
でも、軍事国はより強大な軍事国に負け、
商業国は超インフレで貨幣価値が下がり、
二人の兄はパンすら食べれなくなってしまいました。
(この辺、記憶が曖昧)
イワンの国は、
イワンがバカ(愚直)だけに、国民もみなバカばかりです。
悪魔は「大変な肉体労働をしなくてもお金は稼げるよ」と
皆に囁きますが誰も耳を貸しません。
労働と品物を価値の基準に置いている国(貨幣制度がナイ)は
悪魔の言うことを信じないのです。
貨幣制度がないからお金でパンが得られない・・・
パンは肉体労働の報酬だからです。
悪魔は物乞いになってしまいました。
イワンはその悪魔も助けようとします。(バカだねー)
ただ、悪魔に与える食べ物は
土にまみれて汗水たらして働いた人たちの食べ残しでした。
「働かざるもの、食うべからず」がイワンの国の法律です。
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・・・ 終わり
好きです、この話。
お金で買えないものがあることを記し
労働の価値 モノの価値 を考えさせられました。
悪魔は空想のものですが、
悪魔 = 欲望 と考えると合点がいきます。
パンが100円の時もあれば1000円の時もあるはずです。
それでもワタシ達はパンを食べなければ生きていけません。
資源や食べ物が大切な時代、
これから強いのは第一次産業か?!(笑)
・・・ 余談
数年前、新潟中越地震のボランティアに行ったことがありました。
仕事内容は、小千谷周辺で水没した村
民家の床下に堆積した泥の除去作業です。
床下なので重機が使えず、数人によるバケツリレーです。
バケツ一杯の泥って水より重いんですよね・・・
そこで現地の人に話を聞くと・・・
「お金や物資は沢山の援助を頂きました。
本当に足りないのは人的労働力です。
頂いた義援金で労働者を雇うケースもあります。」
やはりこれからは機械にできない仕事が大切になってきます。
ワタシ達の仕事は機械では無理かもしれません。
だからこの仕事は大事にしていきたいし、
好きな仕事 → 愛すべき仕事 になりました(笑)
だから今後も「スワンのばか」であり続けます!




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